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建物診断とは?
改修工事は事前に必ず調査を行わなければなりません。調査には予備調査から、機器を使った調査まで種々あります。特にコンクリート面は、凍結・塩害・中性化・アルカリ骨材反応などの影響を受けて傷んでいる場合がありますので、慎重な調査をする必要があります。
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目視による外観調査
建物の外観状況を観察し、ひび割れ状況・浮き状況・欠損・爆裂の状況・シーリング劣化状況を把握します。
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打診・実測による調査
クラックスケール等を用い、ひび割れの幅、延べu数を確認したり、テストハンマー等による打診を行い、モルタル・タイルの浮き位置や延べu数を確認します。
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中性化テスト
コンクリートの中の水酸化カルシウムが空気中の炭酸ガス等によって、表面に近い部分より次第に炭酸カルシウムに変化して、中性化していきます。フェノールフタレイン試薬を散布し、ph値を確認します。
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コンクリートの強度劣化測定
任意に測定個所を選定し、個所における測定は30mm以上の正確な間隔を保ち、周辺を含め16ポイント以上の測定を行います。マーキングしたポイントにシュミットハンマーを押し付けると、測定値が記録されます。
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付着力劣化測定
任意に調査個所を選定し、エポキシ系接着剤にてアタッチメントを取付け、さらにアタッチメントと試験機本体を接続し、油圧にてアタッチメントを引張っていき、アタッチメントが外れた時点の数値を測定します。
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シーリング材硬度・物性測定試験調査
既存シーリング部により分析材料としてサンプルを採取し、ダンベル用試験片として精密に厚みを測定します。また、引張試験機を用いて試験し、50%引張応力・最大引張力・破断時の伸びを記録後、JIS-A硬度計にて測定します。